「せどりにビームって絶対に必要ですか?」という質問を結構いただきましたので、今回はそのことについて書いていきたいと思います。
ビームせどりというのは、バーコードリーダーを使用して商品を検索することを言うのですが、商品を検索すること自体は、別にビームがなくても行うことができます。
「せどりすと」などの検索ツールなどは、ツール自体にバーコード読み取り機能が付いていますので、それこそ手打ちでバーコードを入力する必要もなく、ビームせどりの必要性が分からないという人もいるのかもしれません。
さて、結論から書いていきますが、僕はこれからせどりをするのなら「ビームせどりは必要」だと思っています。
せどりにビームが必要な理由
ビームせどりが必要だと思うのは、主に以下の理由からです。
- 検索スピードが遥かに速い
- 店舗で行動が目立たない
一つずつ解説しますね。
検索スピードが遥かに速い
まず①の「検索スピードが速い」ですが、これがビームを使った方がいい一番の理由です。
どれだけの商品を検索できたかによって、仕入れられる量というのは変わってきます。
なので、1つの商品にかかる検索スピードを短縮すればするほど、成果は大きくなっていきます。
もしあなたがビームを使わずに、同じ店舗にいるライバルがビームを使用していたら、圧倒的に不利な戦いを挑むことになります。
1つの商品の検索にかかるスピードが10倍違うと、自分が10個の商品を検索している間に、ライバルは100個の商品を検索できるので、その店舗の利益が出る商品のほとんどは、あなたではなくライバルが仕入れていきます。
そうなったら悲惨ですよね。
実際、今はビームを持っていないせどらーより、ビームを使用しているせどらーの方が現場で見かける割合は多いです。
圧倒的に不利な戦いをわざわざ挑まず、あなたもビームを取り入れてライバルに負けないようにしましょう。
店舗で行動が目立たない
次に②の「店舗で行動が目立たない」ですが、これはまぁ気持ちの問題ですけど、僕はかなり気になりますね。
ビームを使わずに、スマホなどでバーコードを読み取って検索をしていると、動作が大きくなってしまうので、どうしても目立ってしまいます。
「あの人何やってるんだろう?」と変な目で見られることも多いでしょう。
ビームを使用したら、動作は小さく、すばやく検索ができるので、行動は目立ちません。
まぁ気にならない人はいいんでしょうけど、やはり目立つと店員に注意される心配もあるので…。
ということで、主に上記2点の理由から、僕はせどりでビームは使うべきだと思っています。
実際のスピードの違いを比較してみた(動画)
文章だけは、ビームを使用したときと使用しなかったときの、実際のスピードの違いや動作の違いについてイメージしにくい人もいると思いますので、実演動画を撮ってみましたので、参考にしていただければと思います。
どうです?大分違うんじゃないですか?
まぁどうしても使いたくない人は、別に使わなくてもいいと思いますが、不利な戦いに挑まず、より効率的に稼いでいきたい人はビームを取り入れてください。
ちなみに、僕のオススメのバーコードリーダーは、動画内でも使用している「MS910」というものです。
MS910についてはこちらの記事で詳しく解説しているので、気になる人は読んでみてください。