今回はバーコードリーダーMS910について徹底的に考察していきたいと思います。
バーコードリーダーMS910とは、小型のワイヤレスバーコードリーダーです。
今まで、せどりで使用するバーコードリーダーと言えばKDC200という、KOAMTACが発売している機種を使用のが主流だったようですが、価格が高価なことから中々購入することが出来ない人も多いようです。
ちなみにKDC200は現在(2014年2月4日)アマゾンにて新品最安値が34,000円という価格です。
そんな中、救世主のごとく登場したのが、ユニテックが発売したMS910というバーコードリーダーです。
まず価格ですが、大体12,000円前後で購入できます。
KDC2000の3分の1ほどの値段ですね。
これはこれからせどりを始めるという、資金があまり用意できない人にとっては大変助かりますよね。
ただ、いくら価格が安かろうと、全然使えない商品だったら全く意味がありません!
安いと言っても1万円以上もする品物です。
購入後に後悔しないように、僕が実際に購入してみて、使用した感想をしっかりと書いていきますので、購入を検討されている方は参考にしてください。
MS910のサイズと重量
まず、購入を考える上で重要となるのはサイズです。
サイズが大きいとそれ自体が使用しづらいですし、持ち運びも不便でさらに店内でかなり目立ちます。
それは絶対に避けたいので、やはりある程度小さいことが望ましいですよね。
ではMS910のサイズはどんな感じなんでしょうか?
MS910のサイズは
「高さ18㎜×横24㎜×縦65㎜」と非常に小型です。
数字だけじゃイメージできん!という人のために、ライターと比較した写真を撮りましたので参考にしてみてください。
どうですか?かなり小さいですよね。
これなら持ち運びにも困らないし、手にすっぽりと収まってしまうので、店舗で全く目立たずにバーコードをスキャンできます!
MS910の重さはというと24.6グラムです。
とても軽いんですよ!
ちなみに24.6グラムというのは、1円玉大体25枚分くらいの重さです!
え?余計分かりづらい?(笑)
ということで、実際に使用する上で、サイズについては全く問題ありません!
MS910はバーコード読み取り音は消せるのか
次にMS910は音が消せるのか?ということを見ていきましょう。
僕がMS910を購入する上で一番気になったのはここです。
「バーコードの読み取り音を消せるのか?」
良くスーパーのレジとかでお会計するとき、店員さんが商品をバーコードにかざすと「ピッ」という音がなりますよね。
もし同じようにバーコードを読み取るときに「ピッ」という音がなるのであれば、これほど迷惑なことはありません…。
毎回毎回読み取るたびにピッピピッピなっていては店内で目立ってしょうがいないし、うるさくて人の迷惑になってしまいますよね。
ということでMS910はそのへんどうなってるの?ということを書いていきますね。
MS910はズバリ…
バーコード音を消せます!
購入したときに付属してくる取扱い説明書に「ビープ消音」というバーコードがありますので、そちらを読み込ませることで簡単に読み取り音を消すことができます。
実際に音を消すところを動画に撮りましたので、参考にしていただければと思います。
このように、MS910はバーコードの読み取り音を消すことができました。
MS910のバーコード読み取り速度(スピード)は?
次に、バーコードを読み取る速度についてです。
バーコードを読みとる速度は、仕入の際に非常に重要となってくる要素です。
MS910はどのくらいの速度でバーコードを読み取るこおができるでしょうか??
これは一瞬です。
先ほどの読み取り音を消す動画もそうですが、僕のMS910に関する動画を見ていただければ、MS910がどれくらい一瞬で情報を読み取るかがわかります。
これは本当に一瞬ですので、ストレスなく検索することができると思います。
手動で検索する場合と比べると、本当に何倍も早いです。
読み取り速度も申し分はありません。
次は対応機種についてです。
MS910の対応機種は?
値段よし、サイズよし、音よし、速度よし、と、今のところとても優れたところ満載のMS910ですが、いくら優れていても、そもそもあなたの携帯に対応していないと、買っても使えないので全くの無駄になってしまいます。
ということで対応機種について書いていきますね。
まずiphoneですが、iphoneなら対応しているというわけではなく、iphone4以上であれば対応してます。
つまりそれ以前に発売された機種の場合には、購入しても使用できませんので注意してください。
次にAndroidの場合ですが、Android4.0以上のバージョンで、Bluetoothプロファイルが、HIDかSPPのどちらかに対応している機種であれば対応しています。
自分の機種がBluetoothプロファイルHID、SPPに対応しているかは、機種の取扱説明書を見ればわかります。
もし説明書がない!という場合は、「機種名+Bluetooth+HID」などで検索すればほとんどの場合解決すると思います。
さて、以上購入を検討する上で特に重要だと思うことについて書いていきました。
結果をまとめると
大変優れた商品である!ということになります。
僕も日々の仕入作業に必ず使用していますし、MS910なしでの仕入は考えられません。
僕がせどりを開始してわずか2ヶ月で24万円、さらに4ヶ月目には93万円という結果が出せたのも、このMS910があったからこそです。
これがなかったら確実にこんな成果は出ていません。
間違いなくあなたのせどりの仕入作業を加速させることになるので、もしまだ手動で検索しているのであれば、出来るだけ早くビームせどりを取り入れることをオススメします。
その際には今回の記事で取り上げたMS910がかなり役に立ちます。
この記事がお役に立てたら幸いです。