アフィリエイトで扱う商品の種類

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

アフィリエイトというビジネスは、他者(企業)の商品を紹介して販売することでお金を稼ぐというビジネスですが、紹介する商品にはどういったものがあるのか?

今回はそれを解説していきたいと思います。

アフィリエイトというものをあまりよく分かってない人は、こちらの「アフィリエイトとは」を先に読んでください。

では、早速、アフィリエイトで扱う商品の種類の解説です。

アフィリエイトで取り扱う商品は主に

  • 物品
  • 情報商材

という2つに分けることができます。
1つずつ解説していきますね。

スポンサーリンク

物品を扱うアフィリエイト

まず「物品」ですが、「物品」というのはその名の通り物理的な商品のことです。

シャンプー、食べ物、体重計、掃除機などですね。

スーパーなどで買える日用品から、高価な家電までもアフィリエイトすることが可能です。

物品を紹介して稼ぐアフィリエイトのことを物販アフィリエイトといいます。

物販アフィリエイトのメリット・デメリット

物販アフィリエイトのメリットとして、扱える商品の数が莫大というのがあります。

多くの人が通販で使用する「アマゾン」や「楽天」に出品されている商品のほぼ全てはアフィリエイト可能です。

多くの商品が扱えるということは、それだけ稼げる可能性が高くなることになります。

ただ、デメリットととして、報酬単価の低さが挙げられます。

報酬単価はアフィリエイト報酬は商品によって変わりますが、低いものだと商品代金の1%からです。

もちろん、報酬単価が1個販売して数千円というかなり高いものもあります。

しかし報酬単価が高い案件は、やはりそれなりにライバルが多く、ベテランアフィリエイターがゴロゴロ参入していますので、初心者がいきなり扱うにはハードルが高かったりします。

物品商品を扱う有名なASPは

  • A8.net
  • 楽天アフィリエイト
  • アマゾンアソシエイト

などが有名ですね。

次は「情報商材」です。

情報商材を扱うアフィリエイト

「情報商材」というのは、情報(データ)を商材化したものです。

データというのは、PDFファイル、音声ファイル、動画ファイルなどです。

情報商材をアフィリエイトすることを、情報商材アフィリエイトといいます。

では、どういった情報が商品として販売されているでしょうか?

情報商材の種類・テーマ

情報商材として販売されている情報は、大まかに分けると以下の4つに分けられます。

■ビジネス系
ネットビジネスでお金を稼ぐ方法、FXや株の情報など、お金を稼ぐことに関する情報

■悩み解決系
恋愛、病気、体の悩み、コミュニケーションなどなど、何らかの悩みを解決する情報

■学習系
英会話、野球、テニス、ゴルフ、速読術など、何からしらの上達のための情報

■ツール系
ホームページ作成ソフト、twitterツール、画像作成ソフトなど、パソコンで使用するソフトなど

上記に当てはまらない情報商材もありますが、ほとんどの場合この4つのどれかに当てはまります。

情報を商品として売買するというと、あまりなじみがない人には少し怪しい感じがするかもしれませんが、情報を販売するというのは実は結構一般的です。

例えば、本屋さんで売っているすべての本は、情報を売っていると言えるでしょう。

本を買う人は、その本自体が欲しいのではなく、「本に書かれている情報」が欲しくてお金を払いますよね。

これは立派な情報ビジネスとなります。

学習塾なんかも同じですね。

勉強という情報を与えることによって、対価としてお金をいただく情報ビジネスになります。

このように、情報というのは、日常に当たり前のように販売されているわけですが、アフィリエイトで販売する情報商材の多くは、本などで得られる情報よりも、遥かに秘匿性の高い情報です。

情報というのは秘匿性が高くなればなるほど、基本的に値段も高額になっていきます。

有名な経営コンサルタントの「経営手法」が、一般的な経営コンサルタントのそれよりも高額なように。

なので、大抵の情報商材は、一般的な本の値段よりも高く設定されています。

情報商材アフィリエイトのメリット・デメリット

情報商材というものは、販売価格も高いのですが、1件あたりの報酬単価もかなり高めです。

1件数千円は当たり前で、高いものになると、1件の紹介だけで10万円近くもらえるものもあります。

また、秘匿性の高いものを扱いますので、その情報を本当に必要としている人に届けることで、とても感謝されたりします。

逆にデメリットとして、全く役に立たない詐欺商材があるというのが挙げられます。

情報商材というのは、情報自体が商品なので、実際に買ってみるまで中身が確認できないというのが一般的です。

情報販売者の中には、それを利用して詐欺商材を売りつける悪質な販売者がいます。

現在は昔に比べて詐欺商材はかなり減ったと言われていますが、それでもまだまだ詐欺商材は出回っているので、購入する際はもちろん、紹介する際にも注意が必要です。

詐欺的な商材を販売しないためにも、情報商材をアフィリエイトする場合は、やはりしっかりと中身を確認してから紹介すべきです。

そうなるともちろん、商材を買うお金がかかりますが、商材の紹介者としてはそれは当然の義務ですね。

もちろん、情報商材の販売者の中には、悪質な販売者ばかりではなく、本当に役に立つ情報を販売している人も沢山います。

しっかりとした理念を持って商材を作り、購入者のサポートもとても丁寧に対応する販売者もいます。

実際に僕も、そのような情報販売者さんや、情報商材のおかげでネットでお金を稼げるようになりました。

なので、情報商材は正しくアフィリエイトすれば、多くの人に感謝される素晴らしいものになります。

情報商材をアフィリエイトするのであれば、自分が儲かればいいと考えてどんな商材でも売るのではなく、本当に良いと思った商材を、それを必要としてしている人に届けて、感謝されながら稼いでいくことを目指しましょう!

そうすることによって、購入者さんとの関係が続いていき、より安定したビジネスへとつながっていきます。

情報商材を扱っているASPで有名なのは

  • インフォトップ
  • インフォカート

などがあります。

以上が、アフィリエイトで扱う商品の種類の解説です。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>