今、世界中で話題沸騰中のポケモンGOについて、色々と面白い都市伝説や噂などがありますので、今回はそれについて書いていきたいと思います。
この記事の目次
ポケモンGOとは
そもそもポケモンGOって何?という人のために、ポケモンGOとはどんなゲームなのか?を簡単に説明いたします。
ポケモンGOは、任天堂が出しているポケットモンスター(通称:ポケモン)というゲームの最新のバージョンで、位置情報(GPS)を活用するで、リアル(現実)な世界とゲームの世界をリンクして楽しめる体験型のゲームです。
現実世界のある場所にいけば、あるモンスターに遭遇する。という、今までのゲームの中だけで完結する内容とは大きく違った先進的なゲームになっているわけです。
単三電池を4本使用する初代ゲームボーイで、元祖ポケモンのレッドバージョンで遊んでいた僕としては、文明の進化に驚きを隠せないですね…。
ポケモンGOをプレイできるゲーム機は?
今までのポケモンはゲームボーイやDSなどのゲーム機でプレイすることができましたが、ポケモンGOはスマホでプレイすることが可能で、スマホの対応OSはAndroidとiOSのどちらにも対応しています。
また、「Pokemon GO Plus」というデバイスがあり、Bluetoothでスマホと連携することでスマホを使用せずにポケモンのゲットなどの操作を行うことができるようです。
「Pokemon GO Plus」の発売日と定価について
「Pokemon GO Plus」は現在(2016/7/18)はまだ発売されておらず、発売は7/29日ごろになるのではないかと予想されているようです。定価は3,500円(税抜)となっていますね。
ちなみに、いち早く「Pokemon GO Plus」の予約を開始したイギリスの公式通販サイトでは、予約が殺到したため一時受付停止中とのことです。
ポケモンGOの日本での配信日はいつ?
ポケモンGOが現時点でプレイ可能となっている国は、アメリカ・ドイツ・イギリスなど主要な国を含む34か国ほどありますが、日本ではまだ配信されておらず、プレイが出来ない状態になっております。
そもそもポケモンは任天堂から出されたゲームで日本発祥なわけですが、他の国ではプレイできてなぜ日本でプレイできないのか?日本ではいつ配信されるのか?明確な発表がない現状に、巷では色々な噂や憶測が都市伝説のように飛び交っているようです。
なぜ??ポケモンGOが日本で配信が遅れている理由!
ポケモンGOが日本で配信が遅れいている理由について、現在有力な予測は主に下記のようになっているようです。
- 理由1「政府から規制されるから説」
- 理由2「サーバーの負荷がヤバい説」
- 理由3「商標登録がまだ申請中だから説」
それぞれ詳しく解説しますね。
理由1「政府から規制されるから説」
今回のポケモンに関わらず、何か新しい技術を利用したものが登場したりすると、「規制」というものが付き物ですよね。
たとえばドローンなんかが最近では色々と規制問題で話題になっております。
ポケモンGOも現実世界とゲームの世界を融合するという、ある種の新しい分野を切り開いた結果、今まで発生しなかった新たな問題を生む可能性があり、それが規制の対象になってしまうのではないか?という憶測を生んでいるようです。
たとえば、ポケモンGOによって考えられる問題として、歩きスマホによる事故の増加などが予想できます。
実際、すでにポケモンGOがリリースされているアメリカのユーザーで、ポケモンGOに夢中になっていて崖から転落した人が2人いてニュースになりました。
このように、ゲームに夢中になることで事故を起こしたり、巻き込まれたりする可能性が高くなることは容易に想像でき、そこが歩きスマホ問題に敏感な日本においては懸念されているのではないか?というわけですね。
理由2「サーバーの負荷がヤバい説」
サーバーの負荷問題も、日本での配信が遅れている理由として挙げている人が多いです。
こちらも先ほど同様に、すでに配信されているアメリカなどにおいて、ポケモンGOが人気がありすぎてサーバーがダウンするという問題が発生しています。
日本のサーバーは、脆弱性やその他収容の問題などを孕んでいる可能性が高く、現在サーバーが負荷に耐えられるように対応しているらしいです。
日本国内配信についてハンケ氏は「現時点では日本のサーバーの収容能力は十分ではありません。ゲーム配信後にサーバーが需要に耐えられるように、日本のパートナーと対応に取り組んでいるところです。我々は7月末までの配信を予測しています」と答えています。
理由3「商標登録がまだ申請中だから説」
ここのところ、ツイッターなどで「商標がまだ審査中」という話題が目立っているようです。商標の登録を待っての配信になるのでは?という予想も中々説得力がありそうですね。
ポケモンGOの商標、確かにまだ通ってない。審査中だ。 pic.twitter.com/pCtExkLeiy
— あれっくす (@NStyles) 2016年7月18日
誰!!ポケモンGOの商標に異議申し立てしとる奴!!!
日本で配信されん訳だわ…. pic.twitter.com/1jAV1530rZ— ツルタキョウヘイ (17) (@sno_98) 2016年7月18日
さて、上記のようにポケモンGOの日本での配信に関して、色々な憶測が飛び交っているわけですが、それ以外にも面白い都市伝説的なお話しがありますのでご紹介しましょう!
ポケモンGOにまつわるその他の都市伝説
都市伝説1 ポケモンGOで日本への観光客が激増する説
先日、ポケモンGOによって日本への観光客が激増するのでは?という憶測が飛び交っているようです。
ポケモンGOは現実世界の特定の場所に特定のポケモンを出現させるなどのプログラムがされているわけですので、日本のみにレアなポケモンを出現させる!ということも可能なわけです。
そうすることによって、ポケモンGOのユーザーが日本でしか手に入らないポケモンのゲットを目的に来日するのではないか?というわけです。
これはポケモンGOの人気を考慮してみると、確かにこのような現象が起きることも考えられます。
ただ、個人的には日本にのみレアなポケモンを出現させるというやり方はかなり強引な気がしますね。
ゲームをより盛り上げたいと考えるのであれば、各国や各地域など限定のモンスターを作るなどの方が良さそうな気がします…と考えていたところ、まさにそのような記事が投稿されていました!
ポケモンGOで地域限定ポケモンの存在が急浮上!日本はカモネギが有力候補と噂
やはり上記の参考記事のように、各国限定のポケモンを設定する方が盛り上がりそうですね。
ただ、日本贔屓でものすんごいレアなモンスターは日本のみ!とかはやってほしいかも(笑)
都市伝説2 ポケモンGOを軍事的に利用できる説
今日のニュースで話題になっていて、個人的に面白い考え方だなと思えたのが「ポケモンGOを軍事的に利用できる」という考え方です。
これはどういうことかと言うと、例えばある国の地点Aと地点Bにレアなポケモンが出現するプログラムをしたとして、実際のユーザーが地点Aでしかそのポケモンをゲットしてない場合、地点Bは民間人が立ち入ることができない場所である可能性があり、その国の軍事施設などの重要な場所である可能性がある!などの推測が立てられるというものです。
ポケモンがどこでどれくらいGETされているかをデータとして蓄積したとすると、特定の地域で極端にポケモンのGET率が低いなどのデータをとることはできそうですね。
まぁそれを軍事利用と結びつけるのはいささか話が飛躍しすぎな気もしますが、国の防衛を考える人から見るとある種の危険なプログラムのように感じてしまうのかもしれませんね。
そういえば、過去にプレステ2が発売されたころ、その性能の良すぎて軍事利用される恐れがあるということで、ゲーム機で初の輸出規制が入るということがありました。
ポケモンGOをプレイした海外の反応【動画あり】
さて、すでにポケモンGOが配信された海外では、早速プレイした人たちの動画や反応などが掲載されており話題になっています。
まずご紹介したいのが、ゼニガメを必死になって探すプレイヤーと、ゼニガメが出現したプレイヤーのリアクション動画です。
最初はいい大人が集団で何をやっとんねん…と思ったのですが、これはかなり面白そうな予感がプンプンしますな!
■ポケモンGOにてゼニガメを血眼になって探す海外の人々
■ポケモンGO ラスベガスでポケモン探し!
■ポケモンGoの人気が異常
以上、今世界を賑わせているポケモンGOについて書いてみました。なにか続報などがあれば追記していきたいと思います。