ブログに記事を投稿する際には、
他のサイトの記事などを参考に記事を執筆することも多いですよね。
特にトレンドアフィリエイトなどの場合には、
そういうことが多いかもしれません。
でも、参考にしたサイトの記事をそのまま載せるのは絶対にNGです。
記事には著作権がありますので、
そのまま記事をパクって投稿するのではなく、
記事を自分なりの言葉に置き換えていかないといけません。
記事を自分の言葉に置き換えることを「リライト」と言います。
他のサイトの記事を参考にして記事を投稿する際には
リライトして投稿していくわけですが、
このリライトという作業は徹底的にする必要があります。
いろんな人のトレンドブログを見ていると、
「あーこの人ニュースサイトをリライトしているつもりかもしれないけど、
全然リライトになってないな…」
という記事が沢山あります。
リライトが不十分だと、
検索エンジンからペナルティを受けやすくなりますし、
著作権の問題などでトラブルが発生するかもしれません。
リライトが不十分だとコピペ記事だと思われるわけですね。
なので、記事を書くときは、
「ほとんど元記事の原型がないぐらいにリライトして投稿する」
ように、かなり気を付けるようにしましょう。
例えば、悪い例をあげますと
「田中太郎さんが女優の幸子さんと結婚したそうです」という元記事を、
「田中太郎さんが女優の幸子さんと結婚したらしい」なんて語尾を変えても、
まったくリライトしたことにはなりません。
「今、ドラマ「○○○」で活躍中の俳優、田中太郎さんの結婚情報見ました?
お相手はなんと、以前映画でも共演したことのある、女優の幸子さんです!」
こんな風に変えるならOKです(と、個人的に考えております)
では、具体的にどのような感じでリライトしていけばいいのか、
実例を載せてみたいと思います。
ちなみに、実例はリライトの方法についての解説になりますので、
記事の上位表示などのテクニックは意識してません。
あくまでも記事のリライトの説明になります。
では実際のリライトはどのような感じか書いていきますね。
記事のリライトの仕方
元ネタは下記の大島優子さんのニュースでやってみたいと思います。
リライトする場合には、一度記事を全部読みましょう。
その後、特徴などをリストアップすると次の作業がやりやすくなります。
では実際にやってみましょう。
今回のニュースをざっと読んでみると、
特徴は主にこんな感じでした。
特徴1「AKB48のチームKのメンバーが、8日に栃木で公演をした」
特徴2「栃木での公演は初めてで、しかも栃木は大島優子さんの地元」
特徴3「地元のファン1600人が集まった」
特徴4「大島優子さんが「獲ったどぉ」と叫んだ」
特徴5「大島優子さんが地元の友達、学生時代の先生などを呼んだ」
特徴6「ステージの前日は実家に帰り、家族で過ごしたこと」
と今回はこんな感じで特徴をピックアップしてみました。
次にこの特徴をもとに、実際に記事を書いていきましょう。
【サンプル記事】
大島優子さん、やはり総選挙1位でしたねー。
すごいプレッシャーだったのか、
発表されたときの安堵の顔が目に焼きついてます。
前田敦子さんとの抱き合ってるシーンも感動的でしたね。
さて、そんな社会現象となったAKB選抜総選挙から3日、
メンバー達は早速、公演などの活動も開始しているようです。
見事センターに返り咲いた大島さん率いる「チームK」は、
大島優子さんの地元である栃木県にて公演を行ったそうですよー。
AKB48が栃木県で公演するのは初めてなんですって。
というか大島優子さんって栃木県出身だったんだねー。
なんか意外な感じもしますが、やっぱりイチゴ好きなのかな?
え?どうでもいいから早く続き書けって?
「ごめんねごめんねー(U字工事)」
話を戻しまして、
初の地元公演ということで気合が入った大島優子さん、
家族はもちろん、友達や学生時代にお世話になった先生まで
ライブに招待したそうです。
招待された先生、かなりうれしかったでしょうね。
さて、そんな恩師や友達を含む、地元ファン1600名が見守る中、
ヘビーローテーションを含む26曲を歌え終えたチームKのメンバー。
トークの時間には、1位になった記念にもらった盾を
高々と掲げた大島優子さんが、
浜口さんもビックリの「獲ったどぉ」と叫んだんですって(笑)
それを見たファンは「おめでとー!」と大歓声で祝福。
この地元ファンの応援も順位にきっと影響したんでしょうね。
ちなみに、大島優子さん、この公演の前日は実家に帰り、
久々の家族団らんの時間を過ごしたそうで、
「総選挙の疲れもとれた」 とコメントしたそうです。
最近かなりハードワークっぽかったので、
そのコメントをみて安心しました。
これから、AKBの新しい絶対的エースとして、
AKBを引っ張っていく大島優子さんの活躍に期待ですね。
上記のように、元記事の原型がほとんどなくなるくらいまで、
文章をリライトして記事を投稿しましょう。
記事を書いていくときのコツとして、
- 自分の感想を入れる
- ネット上の反応などを載せる
- 「ちなみに」などを利用し、補足情報を加える
という方法を僕はよく利用しています。
上記の点を加えることで、記事の文字数も多くなりますし、
記事のオリジナリティ度もアップしますので、
記事を書く際にはぜひとも取り入れていただければと思います。
コメント
こんにちは、リライトって結構難しいですね。
私も他のサイトを参考にすることは多いですが、「これ重複してるかも…」となることが多々あります。
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