サイトを作る上で欠かせないドメインとサーバーについて分かりやすく解説していきます。
ネットビジネスで稼いでいくためには、独自ドメインでサイトを作っていくことが重要になってきますが、そのためにはドメインとサーバーというものを借りる必要があります。
でも、ネットにあまり詳しくない人だと、このドメインとかサーバーとかは、完全に異次元の世界に感じると思います。
実際に僕も最初はそうでしたからね…。
ということで、そんな初心者さんに向けて、できるだけドメインとサーバーというものについて、工夫を凝らして分かりやすく解説してみたいと思います。
ドメインとサーバーを説明するためには、お家を建てるときを例にすると、とても分かりやすくなります。
サーバーとドメインを不動産で理解する
まず、「お家」=「サイト」と考えてください。
で、お家を建てるためには、まずは土地が必要になってきますよね。
これがインターネットでは「サーバー」にあたります。
サイトを作るには、サイトを作るためのスペースが必要になってきます。
これが「サーバー」ですね。
そんで、家を建てた場所には「住所」がありますね。
これがインターネットでは「ドメイン」になります。
ちなみにドメインとは「http://○○○.com」というものです。
「サーバー(土地)」を借りて、その「サーバー(土地)」に「ドメイン(住所)」を設定し、その上に「サイト(お家)」をつくるという感じです。
これでかなり理解できるんじゃないでしょうか?
では、もう少し個別に詳細も解説しておきますね。
ドメインについて
現実の世界では、住所にお金を払うことはありませんが、ネットの住所となるドメインは、お金を払ってレンタルする必要があります。
メインは「.com」「.net」「.info」「.jp」など、複数の種類が存在し、ドメインの種類によって値段が違います。
メインの料金は年に数百円から高くても数千円です。
昔はドメインの種類によってサイトの検索結果に表示される順位に影響がある、という風に言われていましたが、最近ではドメインで順位は変わらないと言われています。
ただ自分のサイトのドメインを選ぶ際には、あまり一般的じゃないドメインよりも、無難に「.com」や「.net」などを選ぶといいと思います。
ドメインを取得するには、専用の会社を利用して取得するのが一般的です。
僕は主にバリュードメインというところを利用しています。
次はサーバーです。
サーバーについて
サーバーは無料のものから数万円するものまで値段はピンキリです。
もちろん、値段が高いものの方が安いものよりも性能がいいというのが一般的です。
サーバーの性能というは、サーバーにアップロードできる容量だったり、一つのサーバーにいくつもサイトを作れたり、ファイルのアップロードが簡単にできたり、セキュリティーの強さだったりなどですね。
よくお金をかけたくないのでサーバーを無料のところを使用しようとする人がいますが、無料のものは危険です。
なぜならいつサーバーが使えなくなるかわからないからです。
無料のものというのは、無料で使用させてもらっているわけですので、いきなりサービスが停止されたりしても文句を言えないです。
なので、自分のメインサイトなどのしっかりと育てていくサイトや収益を上げてくれるサイトには、有料である程度しっかりしたサーバーを借りた方がいいです。
僕が使用しているサーバーは「エックスサーバー」というサーバーになります。
サーバーは他にも色々存在しますので、自分で良さそうなところが選べる場合はそうしてください。
もしあまりよく分からないという場合は、エックスサーバーを申し込んでおくと間違いないでしょう。
以上がドメインとサーバーの解説になります。